透明石鹸

”枠練り透明石鹸”と”機械練り石鹸”の違い

”枠練り透明石鹸”は”機械練り石鹸”にはほとんど含まれていない、グリセリンや糖などのお肌に優しい保湿成分を高配合しています。そのため、洗い上がりはつっぱりにくく、しっとりとした洗い上がりが特徴的です。

”枠練り透明石鹸”は処方設計において、洗浄力、泡立ち、洗い上がりの使用感、美容成分のバリエーションを多く配合することができますので、自由度の高いコンセプト石鹸の開発が可能です。

枠練り透明石鹸

製造方法について

油脂又は、各種脂肪酸にアルカリを加え、生成した石けん成分に、糖・グリセリン・アルコール・美容成分等を調合し、じっくり焚き上げることで透明石鹸の素地が得られます。その後、専用型に流し込み、冷却・固化させ適切なサイズにカット、乾燥・熟成、型打、ポリシング工程を経て、透き通るような透明度の高い石鹸が出来上がります。

当社の開発した目的別の2種の処方例をご案内いたします。

  • 濃密泡ソープ

    濃密泡ソープ

    海泥(マリンシルト)配合ソープ。濃密でクリーミーな泡が特長の石鹸です。濃密な泡で毛穴汚れをしっかりと落とします。

  • ピーリングソープ

    ピーリングソープ

    AHA(フルーツ酸)配合ソープ。古い角質を除去し、つるりとなめらかな肌に洗い上げます。